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さじゅう
ふりがな文庫
“さじゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
叉銃
80.0%
佐十
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叉銃
(逆引き)
叉銃
(
さじゅう
)
や、動いてる銃剣や、
駐屯
(
ちゅうとん
)
している軍隊などが、そこに見えていた。しかし野次馬は一人もそれから先に出ていなかった。そこで交通がとだえていた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
兵士達は、駅前の広場で
叉銃
(
さじゅう
)
して背嚢をおろした。営舎がきめられるのを待った。彼等は、既に、内地にいる時よりも、言葉も、行動も、気性自身が、荒ッぽく殺気立っていた。
武装せる市街
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
さじゅう(叉銃)の例文をもっと
(4作品)
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佐十
(逆引き)
雨の中に立って
大
(
おお
)
元気なり。早速足ごしらいをして飛び立つ。案内者を一名雇う。
佐十
(
さじゅう
)
さんという頑強日光一の案内
老爺
(
おやじ
)
。
負梯子
(
おいばしご
)
に一行の荷物をのせて雨中を出かける。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
さじゅう(佐十)の例文をもっと
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