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さしおさえ
ふりがな文庫
“さしおさえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
差押
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
差押
(逆引き)
覚悟はしていたものの、督促の期限がきれて執達吏から牝馬の
差押
(
さしおさえ
)
を食わされたとき、彼はその結果に、いまさらびっくりせずにいられなかった。
荒蕪地
(新字新仮名)
/
犬田卯
(著)
もっと御屋賃の
御廉
(
おやす
)
い処へ引越したら可かろうなんて、三吉さんもそう言いますんですけれど、ここの家に
在
(
あ
)
る道具は皆な、貴方
差押
(
さしおさえ
)
……娘達を学校へ通わせるたって
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
実の家では、長い
差押
(
さしおさえ
)
の仕末をつけた上で、もっと屋賃の
廉
(
やす
)
いところへ引移る都合である。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
さしおさえ(差押)の例文をもっと
(3作品)
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“さしおさえ”の意味
《名詞》
さしおさえ【差押、差し押さえ、差押え】
税金や借金をはらわない人に対して、その人の財産を処分することを、禁止して確保すること。
(出典:Wiktionary)
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