“さけぐせ”の漢字の書き方と例文
語句割合
酒癖100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三十前後の獨り者で、人は好いが酒癖さけぐせの惡い男、疑へば先づこれが一番疑はれる地位にあります。
俗にいう梯子はしごという酒癖さけぐせで、留めるのもかず途中暖簾のれんとさえ見れば潜ったものだから、十軒店近くで同伴つれと別れ、そこらまで送って行こうというのを喧嘩するように振り切って