トップ
>
さけぐせ
ふりがな文庫
“さけぐせ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
酒癖
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酒癖
(逆引き)
三十前後の獨り者で、人は好いが
酒癖
(
さけぐせ
)
の惡い男、疑へば先づこれが一番疑はれる地位にあります。
銭形平次捕物控:004 呪ひの銀簪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
俗にいう
梯子
(
はしご
)
という
酒癖
(
さけぐせ
)
で、留めるのも
諾
(
き
)
かず途中
暖簾
(
のれん
)
とさえ見れば潜ったものだから、十軒店近くで
同伴
(
つれ
)
と別れ、そこらまで送って行こうというのを喧嘩するように振り切って
釘抜藤吉捕物覚書:07 怪談抜地獄
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
さけぐせ(酒癖)の例文をもっと
(2作品)
見る
“さけぐせ”の意味
《名詞》
飲酒して酔った際に出る(あまり好ましくない)癖。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
さけくせ
しゅぐせ
しゅへき
しゆへき