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さきもり
ふりがな文庫
“さきもり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
防人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
防人
(逆引き)
防人
(
さきもり
)
道に在って身死せば、便に随い棺を給して焼き埋めよとかいう類これである。
火葬と大蔵:焼屍・洗骨・散骨の風俗
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
また顧みぬ
防人
(
さきもり
)
の
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ここは外夷に、屋島は内海の乱に、常時、
防人
(
さきもり
)
の
団
(
だん
)
がおかれていたものであろう。だから壇ノ浦のそばには
火山
(
ひのやま
)
(のろし山)の名もある。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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