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さきばら
ふりがな文庫
“さきばら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
先払
75.0%
前払
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先払
(逆引き)
康頼 いつもは私の車の
先払
(
さきばら
)
いの声にもふるえあがった
青侍
(
あおざむらい
)
が、急に征服者のように
傲慢
(
ごうまん
)
な態度をもってのぞみだした。彼らと車を同じくすることだけでも
堪
(
た
)
えられない
恥辱
(
ちじょく
)
と思っていたのに!
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
さきばら(先払)の例文をもっと
(3作品)
見る
前払
(逆引き)
前払
(
さきばら
)
いの声が聞こえ、品のよい男が門をはいって来るのを、家からながめて浮舟の姫君は、いつでも目だたぬふうにしてあの宇治の山荘へ来た
薫
(
かおる
)
の幻影をさやかに見た。
源氏物語:55 手習
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
さきばら(前払)の例文をもっと
(1作品)
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