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さがみおんな
ふりがな文庫
“さがみおんな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相模女
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相模女
(逆引き)
下女のお徳も
相模女
(
さがみおんな
)
の
劫
(
こう
)
を経たので、色恋とは関係もなく、主人を殺した犯人とも思われません。
銭形平次捕物控:376 橋の上の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
此処らの女は
相模女
(
さがみおんな
)
で尻ばかり撫でて、実にどうも行儀も作法も知りません旦那様の前でも何でも構わず大きな足を
踏跨
(
ふんばた
)
げて歩いたり、旦那様がお
誂
(
あつら
)
えなすってお拵え遊ばした桐の胴丸の火鉢へ
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
その晩、主人の部屋に泊つたのは、
相模女
(
さがみおんな
)
のお村。始めのうちは、大きい眼を開いて、
看護
(
みと
)
るつもりでしたが、次第に猛烈に
睡氣
(
ねむけ
)
に
襲
(
おそ
)
はれると、我にもあらず、健康な
鼾
(
いびき
)
をかいて寢込んで了ひました。
銭形平次捕物控:020 朱塗りの筐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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