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さがみをんな
ふりがな文庫
“さがみをんな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相模女
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相模女
(逆引き)
頑丈な
相模女
(
さがみをんな
)
で、三十五、六の働きもの、給金を溜めて、
故郷
(
ふるさと
)
に歸るほかには樂しみはないといつた、
醜
(
みにく
)
い女ですが、こんな女は妙に性根がすわつてゐて、お先つ走りの才女肌の女より
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「八、大急ぎで谷中へ行つてみな。清養寺の飯炊きのお類といふ
相模女
(
さがみをんな
)
は、晝前に出たつ切り歸らない筈だから、その荷物を一つ殘らず
纒
(
まと
)
めて引揚げるんだ。——旦那、お聞きの通りで御座います」
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さがみをんな(相模女)の例文をもっと
(2作品)
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