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さかやきぎわ
ふりがな文庫
“さかやきぎわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
月代際
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月代際
(逆引き)
と云いながら十三間の平骨の扇で続け
打
(
うち
)
にしても又市は手を放しませんから、
月代際
(
さかやきぎわ
)
の所を扇の
要
(
かなめ
)
の
毀
(
こわ
)
れる程強く突くと、額は破れて流れる血潮。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
其の一番下の一合入の盃をとってポーンと投付けると文治郎も身をかわして
除
(
よ
)
けたが、投げる者も大伴蟠龍軒、
狙
(
ねら
)
い
違
(
たが
)
わず文治郎の
月代際
(
さかやきぎわ
)
へ当ると
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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