“さいしきがらす”の漢字の書き方と例文
語句割合
彩色硝子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二万人をれ得ると云ふ堂内には、暗い中に立つた幾十の大石柱が四方の窓の濃麗な彩色硝子さいしきがらすから薄明うすあかりにぼんやりとしらんで、正面の聖壇には蝋燭の星が黄金きんを綴り
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)