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ごんすけ
ふりがな文庫
“ごんすけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
権助
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
権助
(逆引き)
提灯
(
ちょうちん
)
を持って迎えに行った
権助
(
ごんすけ
)
が、新鳥越の路地に人立ちがあるんで、何の気もなしに覗いてみると、師匠のお政が殺されているんだそうじゃありませんか。
銭形平次捕物控:053 小唄お政
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
娘に、油町の
辻新
(
つじしん
)
という
大店
(
おおだな
)
の
権助
(
ごんすけ
)
を養子にして
舂米屋
(
つきごめや
)
をさせ、自分たちは二階住居をしていた。
旧聞日本橋:22 大門通り界隈一束(続旧聞日本橋・その一)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
追い追いの文明開化の風の吹き回しから人心うたた浮薄に流れて来たとの
慨
(
なげ
)
きを抱き、はなはだしきは
楠公
(
なんこう
)
を
権助
(
ごんすけ
)
に比するほどの偶像破壊者があらわれるに至ったと考え
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
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