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ごんげんどう
ふりがな文庫
“ごんげんどう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
権現堂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
権現堂
(逆引き)
立山の
権現堂
(
ごんげんどう
)
より峰伝えに別山に赴く山路の如く一面に
花崗片麻岩
(
かこうへんまがん
)
にてガサガサ岩の断崖絶壁削るが如く一歩も進む
能
(
あた
)
わず
越中劍岳先登記
(新字新仮名)
/
柴崎芳太郎
(著)
その
中
(
うち
)
に友達は
遂
(
つい
)
に自殺をしました。
早速
(
さっそく
)
私共も行きましたが、千葉の勝浦の
権現堂
(
ごんげんどう
)
のある山の
頂上
(
てっぺん
)
で死んでいました。
あの世から便りをする話:――座談会から――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
権現堂
(
ごんげんどう
)
の
力松
(
りきまつ
)
という男を用心棒に
雇
(
やと
)
い入れ、自分は
母屋
(
おもや
)
から廊下つづきの
離屋
(
はなれ
)
の二階に住んで、娘と下女のお石と、番頭の周助と、用心棒の力松の外には
銭形平次捕物控:145 蜘蛛の巣
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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