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ごふだらく
ふりがな文庫
“ごふだらく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
後芬陀利花
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後芬陀利花
(逆引き)
これも
文和
(
ぶんな
)
の昔、
後芬陀利花
(
ごふだらく
)
院さま(一条
経通
(
つねみち
)
)御在世の
砌
(
みぎり
)
、折からの西風に
煽
(
あお
)
られてお屋敷の
寝殿
(
しんでん
)
二棟
(
ふたむね
)
が炎上の折にも、幸いこの御秘蔵の文庫のみは
恙
(
つつが
)
なく残りました。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
これも
文和
(
ぶんな
)
の昔、
後芬陀利花
(
ごふだらく
)
院さま(一条
経通
(
つねみち
)
)御在世の
砌
(
みぎり
)
、折からの西風に
煽
(
あお
)
られてお屋敷の
寝殿
(
しんでん
)
二棟
(
ふたむね
)
が炎上の折にも、幸ひこの御秘蔵の文庫のみは
恙
(
つつが
)
なく残りました。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
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