“ごはつが”の漢字の書き方と例文
語句割合
御發駕100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うかがへば折節本陣よりさぶらひ一人出來りぬればすゝみ寄て天一坊樣には明日は御逗留ごとうりうなるや又は御發駕ごはつがに相成やと問けるに彼の侍ひ答て天一坊樣には明日は當所たうしよに御逗留の積なりとぞ答へたりこれは伊賀亮が兼てのたくみにて若も酒井家より明日の出立しゆつたつ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)