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ごないぶん
ふりがな文庫
“ごないぶん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御内分
50.0%
御内聞
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御内分
(逆引き)
「それから先生、わたしがこうしてここで先生のお世話になったことはどうぞ
御内分
(
ごないぶん
)
に。人に知られると困るんでございますから」
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「どうかこれは
御内分
(
ごないぶん
)
にねがいます。」
有喜世新聞の話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ごないぶん(御内分)の例文をもっと
(2作品)
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御内聞
(逆引き)
費
(
つか
)
うばかりなので、この兄弟も、忽ち、煙草銭にも困ってきたので、骨肉
相謀
(
あいはか
)
って、こんどは、遊びと収入を兼ねた「
御内聞
(
ごないぶん
)
とり」という職業の新機軸をひらいた。
田崎草雲とその子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ハッハヽヽ。冗談ですよ。しかし
御内聞
(
ごないぶん
)
に願います。皆実に口うるさい連中ですからな」
冠婚葬祭博士
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
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