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ごぜんさま
ふりがな文庫
“ごぜんさま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御前様
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御前様
(逆引き)
たとえば、エー
御前様
(
ごぜんさま
)
、明日のお天気は如何でしょうという類である。すると中座は御幣を頭の上でパッと振る。
木曾御岳の話
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
従者 (始めより領主の後方に謹んで
彳
(
たたず
)
みいる、白髪、忠実質朴の風采、恐る恐る小さき声にて)
御前様
(
ごぜんさま
)
。
レモンの花の咲く丘へ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
そこらに宅の出入の
車宿
(
くるまやど
)
がありましたが、その親方がいつも、「
御前様
(
ごぜんさま
)
が、御前様が」といいますから、「御前様とは誰なの」と聞きましたら、「大乗寺の御前様でさあ」と
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
ごぜんさま(御前様)の例文をもっと
(19作品)
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