“おんまえさま”の漢字の書き方と例文
語句割合
御前様100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山ながら、川ながら、御前様おんまえさまが、お座をお移しなさりますれば、幾万、何千の生類の生命いのちを絶たねばなりませぬ。
夜叉ヶ池 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
姥 御前様おんまえさま、お身体からだの光りで御覧ずるがうござります。
夜叉ヶ池 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
姥 もし、御前様おんまえさま
夜叉ヶ池 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)