“ごじょうらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御上洛80.0%
五常楽20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三年うしの八月、将軍家重公いえしげこう御上洛ごじょうらく。同年芳江比巴国山兎狩御出。
ひとごろし (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
唯円 急ぎ御上洛ごじょうらくあそばすよう稲田いなだへ使いを立てておいた。もう御到着あそばすはずになっている。もうおもなお弟子でしたちには皆通知してあるのだ。
出家とその弟子 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
曲は五常楽ごじょうらくであった。重衡は笑いながらいった。