“ごさいれい”の漢字の書き方と例文
語句割合
御祭礼100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寛宝かんぽう三年の四月十一日、まだ東京を江戸と申しました頃、湯島天神ゆしまてんじんやしろにて聖徳太子しょうとくたいし御祭礼ごさいれいを致しまして、その時大層参詣さんけいの人が出て群集雑沓ぐんじゅざっとうきわめました。
五月五日は府中ふちゅう大国魂おおくにたま神社所謂六所様の御祭礼ごさいれい
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)