“ごごうりょく”の漢字の書き方と例文
語句割合
御合力100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「御大身の御方とお見受け申しまして、御合力ごごうりょくをいたします。この通り起居たちいも不自由な非人めにござりますゆえ、思召しの程お恵みなされて下さりませ」
毎日此処これへ参りましては人様のお袖へ縋っていさゝかの御合力ごごうりょくを受けまして親子の者が露命いのちつないで居る者でございます、けれ共今晩斯様かように風が吹きますので薩張さっぱり人通りがございませんから
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)