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ごけねん
ふりがな文庫
“ごけねん”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゴケネン
語句
割合
御懸念
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御懸念
(逆引き)
篠田は制しぬ「何事か知りませぬが、梅子さん、少しも
御懸念
(
ごけねん
)
に及びませぬ、
是
(
こ
)
れは私の弟ですから」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
乙下人
御懸念
(
ごけねん
)
なされますな、
先
(
ま
)
づ
指
(
ゆび
)
を
嘗
(
な
)
めさせて
見
(
み
)
て
雇
(
やと
)
ひまする。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
「かしこまりました。御出陣のあとで、牢より出して充分に馳走し、木戸を守る者の間違い事と詫びて、あとの
祟
(
たた
)
りのないように、歓ばせて放しますゆえ、
御懸念
(
ごけねん
)
なく」
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごけねん(御懸念)の例文をもっと
(7作品)
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ゴケネン