“ごきどく”の漢字の書き方と例文
語句割合
御奇特100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御奇特ごきどくのことですと坊さんも褒めていました」
人生正会員 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
御利益ごりやく、——御奇特ごきどく祝着しゅうじゃくに存じ奉る。
多神教 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
唱えて……。これから何処へかお寺参りにでも行くのかね。はは、お若けえのに御奇特ごきどくなことだ
半七捕物帳:47 金の蝋燭 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)