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こわき
ふりがな文庫
“こわき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小脇
62.6%
小腋
35.2%
小側
1.1%
小傍
1.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小脇
(逆引き)
金縁
(
きんぶち
)
眼鏡の紳士林檎柿など山の如く盛りたる皿を
小脇
(
こわき
)
にかゝへて「
分捕々々
(
ぶんどり/\
)
」と駆けて来たまふなど、ポンチの材料も少からず。
燕尾服着初めの記
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
こわき(小脇)の例文をもっと
(50作品+)
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小腋
(逆引き)
ここに、ちょっと注意しなければならぬことは、今まで気がつかなかったが、竜之助はその左の
小腋
(
こわき
)
に、物を抱え込んでいることです。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こわき(小腋)の例文をもっと
(32作品)
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小側
(逆引き)
私はその大きな本を
小側
(
こわき
)
に抱え、胸の中に矛盾した困惑した感情を持ちながらホテルに帰って来たのです。
株式仲買店々員
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
こわき(小側)の例文をもっと
(1作品)
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小傍
(逆引き)
制止の警官が来ると
無頼漢
(
ならずもの
)
風の男はそれを
小傍
(
こわき
)
へ呼んで
悪人の娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
こわき(小傍)の例文をもっと
(1作品)
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“こわき”の意味
《名詞》
脇。また脇に関するちょっとした動作。
(出典:Wiktionary)