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こわいけん
ふりがな文庫
“こわいけん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
強意見
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
強意見
(逆引き)
母が食を止めて餓死するというまでの
強意見
(
こわいけん
)
、
向後
(
こうご
)
喧嘩口論を致し、
或
(
あるい
)
は抜身の中へ割って這入り、傷を受けることがあらば母の身体へ傷を付けたるも同じである、以後慎め
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
この義弟を
掴
(
つかま
)
えて、ピストルを発射するな、弾丸を人様に命中させるなと
強意見
(
こわいけん
)
を加えても、それは蛙の
面
(
つら
)
に小便、鰐の面に水のたぐいであって、とても義弟の行状を改めさせる効力のないことは
奇賊悲願:烏啼天駆シリーズ・3
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
と新太郎君には父親の病気が何よりの
強意見
(
こわいけん
)
だった。
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
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