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こままる
ふりがな文庫
“こままる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
高麗丸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高麗丸
(逆引き)
大正十四年八月、私は鉄道省の主催に成る樺太観光団に加わって、二週間に亘る汽船
高麗丸
(
こままる
)
の航海を楽しんだ。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
私はまさしく樺太観光団の一員として、この壮麗な
高麗丸
(
こままる
)
の甲板上にある。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
青海原
(
あをうなばら
)
夕さり来れば壮麗なり夜の
高麗丸
(
こままる
)
は
灯
(
ひ
)
を
列
(
つら
)
ねたり
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
海
(
わだ
)
なかに音
耀
(
かがや
)
けり夜はふけてしんしんと進む
生物
(
いきもの
)
高麗丸
(
こままる
)
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
こままる(高麗丸)の例文をもっと
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