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こぶしんぐみ
ふりがな文庫
“こぶしんぐみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小普請組
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小普請組
(逆引き)
小普請組
(
こぶしんぐみ
)
で、奉公人も少ない、至って貧乏なお屋敷で、殿様は毎日御酒ばかりあがって居るから、畳などは
縁
(
へり
)
がズタ/\になって
居
(
お
)
り、畳はたゞみばかりでたたは無いような訳でございます。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
池田の屋敷は小石川
原町
(
はらまち
)
にあって、二百五十石の
小普請組
(
こぶしんぐみ
)
である。自分はその隣り屋敷へ出入りしているが、池田の屋敷は当主のほかに大勢の
厄介
(
やっかい
)
があって、その内証はよほど
逼迫
(
ひっぱく
)
しているらしい。
半七捕物帳:48 ズウフラ怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
小普請組
(
こぶしんぐみ
)
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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