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こぶしだい
ふりがな文庫
“こぶしだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
拳大
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拳大
(逆引き)
余りに大きく、また余りに
逞
(
たくま
)
しく光っているので、最初は錯覚かとよく見定めて見たが、確かに、それは大きな
瘤
(
こぶ
)
に違いなかった。テラテラ光った
拳大
(
こぶしだい
)
の肉塊が
襟
(
カラー
)
と耳との間に盛上っている。
狼疾記
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
その時、誰が投げたかヒューと風を切って飛んで来た
拳大
(
こぶしだい
)
の石。
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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(5作品)
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