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こぶしほど
ふりがな文庫
“こぶしほど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
拳大
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拳大
(逆引き)
雹の通る
路筋
(
みちすじ
)
はほゞきまって居る。大抵上流地から
多摩川
(
たまがわ
)
に沿うて
下
(
くだ
)
り、此辺の村を
掠
(
かす
)
めて、東南に過ぎて行く。既に五年前も
成人
(
おとな
)
の
拳大
(
こぶしほど
)
の恐ろしい雹を降らした。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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こぶしだい