“こなべだて”の漢字の書き方と例文
語句割合
小鍋立100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と納所部屋から段々庫裏くりから本堂の方へ来ると、本堂のうしろ一寸ちょっとした小座敷がございます、此処こゝにお梅と二人で差向い、畜生めという四つ足の置火燵おきごたつで、ちん/\鴨だかあひるだか小鍋立こなべだての楽しみ酒
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
小鍋立こなべだてで手酌でくびり/\と酒を呑んで居ります。