“こでんまちょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
小伝馬町100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝の巳刻よつ頃でございますが、向うから友之助が余程の重罪を犯したものと見えて、引廻しになってまいります様子、これは友之助の罪状がきまって、小伝馬町こでんまちょうの牢屋の裏門を立出たちい
後の業平文治 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
小伝馬町こでんまちょう三丁目のうなぎやは(近三きんさん)明治廿四、五年ごろまであったと思います。
店の先へ出張って客引をつとめるやり方は以前と変らない、電車通りへ出ると、東京着物市場がある、所謂いわゆる柳原通りは洋服屋だが、この市場は和服を主としている、それから小伝馬町こでんまちょう