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こづくゑ
ふりがな文庫
“こづくゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小机
50.0%
小卓
41.7%
小几
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小机
(逆引き)
平次はもう一度主人に逢つて、何やら
確
(
たし
)
かめました。いや、何やらと言ふよりは、主人の床の前に据ゑた、
小机
(
こづくゑ
)
の上を、妙な調子で叩いて聽かせると
銭形平次捕物控:301 宝掘りの夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こづくゑ(小机)の例文をもっと
(6作品)
見る
小卓
(逆引き)
わしはその帳面を
小卓
(
こづくゑ
)
の押匣へしまつておいたのぢや。そら、諸君も御存じぢやらう、あの、戸口を入つた直ぐとつつきの隅にある
小卓
(
こづくゑ
)
なんで……。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
こづくゑ(小卓)の例文をもっと
(5作品)
見る
小几
(逆引き)
小几
(
こづくゑ
)
のうへに何時も小さい
神酒
(
みき
)
徳利のやうなものが、水が入つてゐたが、書く時には原稿紙に其の水を振りかけるといふことも、妙な癖だつたが
亡鏡花君を語る
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
こづくゑ(小几)の例文をもっと
(1作品)
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