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こつとうかん
ふりがな文庫
“こつとうかん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
骨董羹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
骨董羹
(逆引き)
寿陵余子
(
じゆりようよし
)
雑誌「
人間
(
にんげん
)
」の為に、
骨董羹
(
こつとうかん
)
を書く事既に三回。東西
古今
(
ここん
)
の雑書を引いて、
衒学
(
げんがく
)
の気焔を挙ぐる事、
恰
(
あたか
)
もマクベス曲中の
妖婆
(
えうば
)
の
鍋
(
なべ
)
に類せんとす。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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