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こしらえつき
ふりがな文庫
“こしらえつき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
拵付
50.0%
拵附
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拵付
(逆引き)
その他はごた/\した
雑物
(
ぞうもつ
)
ばかり。覚えて居るのは
大雅堂
(
たいがどう
)
と
山陽
(
さんよう
)
。刀は
天正祐定
(
てんしょうすけさだ
)
二尺五寸
拵付
(
こしらえつき
)
、
能
(
よ
)
く出来たもので四両。ソレカラ蔵書だ。中津の人で買う者はありはせぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
こしらえつき(拵付)の例文をもっと
(1作品)
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拵附
(逆引き)
江戸ではまだ敵討の願を出したばかりで、
上
(
かみ
)
からそんな沙汰もないうちに、九郎右衛門は意気揚から
拵附
(
こしらえつき
)
の刀
一腰
(
ひとこし
)
と、手当金二十両とを貰って、姫路を立った。それが正月二十三日の事である。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
こしらえつき(拵附)の例文をもっと
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こしらえつ