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こざっぱ
ふりがな文庫
“こざっぱ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小薩張
66.7%
洒瀟
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小薩張
(逆引き)
小薩張
(
こざっぱ
)
りした服装に改めた店員が、
膳
(
ぜん
)
を運んで来た。小おんなのやまは料理を廊下まで取次ぐらしく、
襖口
(
ふすまぐち
)
からちらりと覗いて目礼した。
河明り
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
そう言われて見ると成程、私の手足は陽に焦けては居るが
小薩張
(
こざっぱ
)
りと洗い浄められて、顔はわかりませんが、頭の毛も何うやら油か何んかで後ろへ撫で付けてあります。
新奇談クラブ:07 第七夜 歓楽の夢魔
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
こざっぱ(小薩張)の例文をもっと
(2作品)
見る
洒瀟
(逆引き)
教えなかったのは私はこんな
尾羽
(
おは
)
打ち枯らした貧乏くさい生活をしているのに柳沢はいつも
洒瀟
(
こざっぱ
)
りとした
身装
(
なり
)
をして
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
こざっぱ(洒瀟)の例文をもっと
(1作品)
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