“こくげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
刻限94.3%
到限2.9%
酷言2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで、その刻限こくげんまで二階に隱れて待ち、茂兵衞が小用に起きた一寸のすきに、二階から降りて、自分の部屋に戻つたのだらう。
刻限こくげん到限こくげん
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
くまでに酷言こくげんせずともなどといささか不平もありながら、さりとて何と答弁のことばもなくして甚だ苦しきことなるべし。
日本男子論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)