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こうやくう
ふりがな文庫
“こうやくう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
膏薬売
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
膏薬売
(逆引き)
この李忠の前身は、かつて
魯智深
(
ろちしん
)
がまだ
花和尚
(
かおしょう
)
といわず、
渭州
(
いしゅう
)
の町で憲兵をしていた時代、同じ町の辻で、
膏薬売
(
こうやくう
)
りをやっていたあの
香具師
(
やし
)
の
痩
(
や
)
せ浪人の崩れなのである。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この子は、
膏薬売
(
こうやくう
)
りの口上を聞き覚えて、それを
真似出
(
まねだ
)
したかも知れない。
大菩薩峠:28 Oceanの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
膏薬売
(
こうやくう
)
りか針売りか、とにかく、そんな風態の旅商人——。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうやくう(膏薬売)の例文をもっと
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