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こいずも
ふりがな文庫
“こいずも”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小出雲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小出雲
(逆引き)
操浄瑠璃の「新薄雪」は文耕堂が時代世話にこしらえ、道行の枕に「旅立に日の
吉凶
(
よしあし
)
をえらばぬは、
落人
(
おちうど
)
の常なれや」というのが
小出雲
(
こいずも
)
の名文句として知られている。
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
千柳
(
せんりゅう
)
、
松洛
(
しょうらく
)
、
小出雲
(
こいずも
)
合作『
夏祭浪花鑑
(
なつまつりなにわかがみ
)
』義平治殺しの場に、三河屋義平治その婿団七九郎兵衛を
罵
(
ののし
)
る
詞
(
ことば
)
に、おのれは親を
睨
(
ね
)
めおるか、親を睨むと平目になるぞよ、とある。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
こいずも(小出雲)の例文をもっと
(2作品)
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