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げいゆ
ふりがな文庫
“げいゆ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鯨油
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鯨油
(逆引き)
じっさい君たちには、独立した生活なんてものは、これっから先もないんだ! 君たちはまるで
鯨油
(
げいゆ
)
でできた人間だ。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
だんだん近くなりますと、それは
頑丈
(
がんじょう
)
そうな変に小さな腰の曲ったおじいさんで、一枚の板きれの上に四本の
鯨油
(
げいゆ
)
蝋燭
(
ろうそく
)
をともしたのを両手に捧げてしきりに
斯
(
こ
)
う叫んで来るのでした。
ポラーノの広場
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
その家には、たったひとり年とったラップランドの女がいて、
鯨油
(
げいゆ
)
ランプのそばで、おさかなをやいていました。となかいはそのおばあさんに、ゲルダのことをすっかり話してきかせました。
雪の女王:七つのお話でできているおとぎ物語
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
げいゆ(鯨油)の例文をもっと
(7作品)
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