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けらま
ふりがな文庫
“けらま”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ケラマ
語句
割合
慶良間
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慶良間
(逆引き)
慶良間
(
けらま
)
の或る島で祭の夜、白衣の祝女たちの行列の間をくぐって、
小腰
(
こごし
)
をかがめて何べんか往来した
紅衣
(
こうい
)
の神が、後に村民
某
(
ぼう
)
の妻だったことをすっぱ抜かれて
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
英祖の時代に西北諸島すなわち久米、
慶良間
(
けらま
)
、
伊平屋
(
いへや
)
及び
奄美
(
あまみ
)
大島がはじめて入貢したので
官衙
(
かんが
)
を泊村に官舎をその北に建てた。この頃には泊港が沖縄第一の港であったのである。
浦添考
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
けらま(慶良間)の例文をもっと
(2作品)
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ケラマ