トップ
>
けなし
ふりがな文庫
“けなし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
毛无
50.0%
毛無
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毛无
(逆引き)
六月十五日
贄海
(
にえうみ
)
神事の時舟子の唄う歌の中に「阿波良岐や、島は七島と申せども、
毛无
(
けなし
)
かてては八島なりけり」と載す。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ようやく
頃日
(
このごろ
)
『皇大神宮参詣順路図会』を
繙
(
ひもと
)
くと、
二見浦
(
ふたみのうら
)
の東
神前
(
みさき
)
の東北海中に七島あり
阿波良岐
(
あはらき
)
島という、また
毛无
(
けなし
)
島とてまるで巌で草木なき島あり、合せて八島
相
(
あい
)
聯
(
つら
)
なる、『内宮年中行事記』に
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
けなし(毛无)の例文をもっと
(1作品)
見る
毛無
(逆引き)
この見地から農商務省出版の甲府図幅を拡げ、展望台として恰好と思われる山を物色して二つを選み出した、一は河口湖の東北に在る
毛無
(
けなし
)
山で、他は本栖湖の南に在る
天子
(
てんし
)
山脈の最高峰毛無山である。
春の大方山
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
けなし(毛無)の例文をもっと
(1作品)
見る