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けうじ
ふりがな文庫
“けうじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
驕児
50.0%
驕兒
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
驕児
(逆引き)
福沢翁には吾人、「純然たる時代の
驕児
(
けうじ
)
」なる名称を呈するを
憚
(
はゞか
)
らず。彼は旧世界に生れながら、徹頭徹尾、旧世界を
抛
(
な
)
げたる人なり。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
けうじ(驕児)の例文をもっと
(1作品)
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驕兒
(逆引き)
我は半ば病めるが如き苦悶を覺えき。姫の姿は
驕兒
(
けうじ
)
の
恣
(
ほしい
)
まゝに戲れ狂ふ如く、その聲は
古
(
いにしへ
)
の希臘の祭に出できといふ狂女の歌ふに似たり。されどその放縱の間にも猶やさしく愛らしきところを存せり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
けうじ(驕兒)の例文をもっと
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