“くわんくわく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
棺槨75.0%
換畫25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼棺はとペスツムに在りしを、こゝに移してサレルノの一貴人の永眠の處となし、その石像をば傍に立てたり、此類このたぐひ棺槨くわんくわくいと多し、大帝の事を圖したりとて其屍ををさむとは定め難しといふ。
これを換畫くわんくわくして、無始……一、一の次の一=第二、一の次の次の一=第三、第四、第五、第六……無終としても同じことである。又無始……甲、乙、丙、丁……無終としても同じことである。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)