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くろど
ふりがな文庫
“くろど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
黒戸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒戸
(逆引き)
斉信はこの後、
黒戸
(
くろど
)
(主上の御室)の方へ行く時など、彼女の声がすれば袖で顔をかくして反感を見せる。しかし彼女は、「とかくも言はず、見いれで」過した。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
後水尾院年中行事四月十六日の条に「きょうより
黒戸
(
くろど
)
にて
夏花
(
げばな
)
を摘ませらるる云々」とあって、伊勢と
内侍所
(
ないしどころ
)
へは三
葉
(
よう
)
ずつ、他の大社は二
葉
(
よう
)
ずつ、諸仏七葉、御先祖七葉などと記されているが
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
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