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くろつきげ
ふりがな文庫
“くろつきげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
黒桃花
50.0%
黒桃花毛
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒桃花
(逆引き)
云いすてて、心づよくも、
黒桃花
(
くろつきげ
)
の
手綱
(
たづな
)
を持ち直し、伊吹の麓を見て歩みだした。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
郎党たちは、そう分っているだけに、何と慰めることばも知らず、黙々と、
黒桃花
(
くろつきげ
)
の尾や馬蹄に
煙
(
けぶ
)
る
粉雪
(
こなゆき
)
の
旋風
(
つむじかぜ
)
に、
兜
(
かぶと
)
の
前立
(
まえだて
)
をうつ向けがちに従って行ったが、そのうちに一ノ郎党、鎌田兵衛正清が
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くろつきげ(黒桃花)の例文をもっと
(1作品)
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黒桃花毛
(逆引き)
この中でも、眉目のすぐれていることや、
黒桃花毛
(
くろつきげ
)
と名のある名馬に
跨
(
またが
)
って鞍負けせぬ骨づくりなど、一目にもそれと知れよう。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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