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くるまびき
ふりがな文庫
“くるまびき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
車曳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
車曳
(逆引き)
梅王には今浪花座で多見蔵のやつてゐるやうに
車曳
(
くるまびき
)
の
条
(
すぢ
)
で、
両臂
(
りやうひぢ
)
を張り手先を肩に預けないやうに腕を組むで
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あの
車曳
(
くるまびき
)
の舞台に出る
公卿悪
(
くげあく
)
の標本のような
青隈
(
あおくま
)
の顔を想い浮かべがちで、何となく
奸佞邪智
(
かんねいじゃち
)
な人物のように考えられて来たけれども、それは世人が道真に同情する
餘
(
あま
)
りそうなったので
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
くるまびき(車曳)の例文をもっと
(2作品)
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