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くるまえび
ふりがな文庫
“くるまえび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
車海老
60.0%
車蝦
20.0%
車鰕
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
車海老
(逆引き)
その様子が真に迫っていると云って、おときは背中を
車海老
(
くるまえび
)
のようにして笑った。
果樹
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
くるまえび(車海老)の例文をもっと
(3作品)
見る
車蝦
(逆引き)
銀杏の葉ばかりの
鰈
(
かれい
)
が、黒い尾でぴちぴちと跳ねる。
車蝦
(
くるまえび
)
の小蝦は、
飴色
(
あめいろ
)
に
重
(
かさな
)
って
萌葱
(
もえぎ
)
の脚をぴんと跳ねる。
小春の狐
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
くるまえび(車蝦)の例文をもっと
(1作品)
見る
車鰕
(逆引き)
車鰕
(
くるまえび
)
が二匹、お負けで、二百五十文だてぇますから、三百置いて来たら、
喫驚
(
びっくり
)
しておりましたよ
悪因縁の怨
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
くるまえび(車鰕)の例文をもっと
(1作品)
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“くるまえび”の意味
《名詞》
くるまえび【車海老、車蝦】
十脚目クルマエビ属に属するえびの一種。学名:Marsupenaeus japonicus
(出典:Wiktionary)