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くみしか
ふりがな文庫
“くみしか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
組敷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
組敷
(逆引き)
とうとうマルセイユへ到着するまで、読本巻の一は、カバンの底へ
組敷
(
くみしか
)
れたまま、印度洋の湿気でベトベトになって
巴里
(
パリ
)
の下宿屋の三階で初めて現れた。
楢重雑筆
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
木山の方が、清正より
却
(
かえ
)
って強者で、清正は最初
組敷
(
くみしか
)
れていたのだが、崖から落ちた拍子に、
兜
(
かぶと
)
が
蔓
(
つる
)
に引っ
絡
(
か
)
らんで上になりやっと討ち取ることが出来たのだ、と云った。
戦争雑記
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
くみしか(組敷)の例文をもっと
(2作品)
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