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くつわづら
ふりがな文庫
“くつわづら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
轡頭
60.0%
轡面
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
轡頭
(逆引き)
轡頭
(
くつわづら
)
を取って立ちはだかり
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
くつわづら(轡頭)の例文をもっと
(3作品)
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轡面
(逆引き)
必死にその
轡面
(
くつわづら
)
にブラ下がったものですから、今の姿勢がまた一変してしまいました。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
振返って見ると、
砂烟
(
すなけむり
)
を立てて一頭の駄馬が人を乗せて
驀然
(
まっしぐら
)
に走って来ます。お君は驚いてその馬を
道傍
(
みちばた
)
に避けると、馬は人を乗せた上に、また一人の旅人がその
轡面
(
くつわづら
)
を取って駆けて来るのです。
大菩薩峠:07 東海道の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
くつわづら(轡面)の例文をもっと
(2作品)
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