トップ
>
くつひも
ふりがな文庫
“くつひも”の漢字の書き方と例文
語句
割合
靴紐
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
靴紐
(逆引き)
私が靴を脱いでいるうち、——私はその時分からハイカラで
手数
(
てかず
)
のかかる
編上
(
あみあげ
)
を
穿
(
は
)
いていたのですが、——私がこごんでその
靴紐
(
くつひも
)
を解いているうち、Kの部屋では誰の声もしませんでした。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
絶對無二の大眞理が古今の哲學を殘なく
折伏
(
しやくぶく
)
し、融會し、若くは悉く併呑統一して宇宙を貫き、太陽系を
花鬘
(
はなかづら
)
ともし、「ネプチユウン」の軌道をば
靴紐
(
くつひも
)
ともし、無上無比不増不減の妙光を
發
(
はな
)
ちて
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
くつひも(靴紐)の例文をもっと
(5作品)
見る