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くちべ
ふりがな文庫
“くちべ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
口辺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口辺
(逆引き)
北川は
上目遣
(
うわめづか
)
いに社長の顔を眺めた。そして、五十
親爺
(
おやじ
)
の
口辺
(
くちべ
)
に
一寸
(
ちょっと
)
恥し
相
(
そう
)
な
皺
(
しわ
)
のきざまれたのを見ると、一種の満足を感じて、ニヤニヤ笑いながら答えた。
五階の窓:01 合作の一(発端)
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
その
口辺
(
くちべ
)
にたえずよき微笑を、たゞよはす様にしたと云ふ伝説がある。
美術上の婦人
(新字旧仮名)
/
岸田劉生
(著)
くちべ(口辺)の例文をもっと
(2作品)
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