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くちずさみ
ふりがな文庫
“くちずさみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
口占
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口占
(逆引き)
急ぎ起きて『あかでしも
朝寝
(
あさい
)
しつ』と言ひ/\、衣整なつて『おん
口占
(
くちずさみ
)
に酬いまつらむ、笑ひなしたまひそ』とて
『聊斎志異』より
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
その子等の絶えず
口占
(
くちずさみ
)
のやうにして云つて居ますことは、二字三字活字になつて本の中に交つても発売禁止を免れることの出来ないやうな言語なのです。そればかりなのです。
遺書
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
明くれば早暁
覊亭
(
きてい
)
を出で、馬車に投じて高雄山に向ふ、この時のわが
口占
(
くちずさみ
)
は
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
くちずさみ(口占)の例文をもっと
(3作品)
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